森博嗣《Gシリーズ》の最終巻『オメガ城の惨劇』(または『Ω城の惨劇』)が出た。この作品は1996年刊行の『すべてがFになる』に始まる犀川創平サーガ全体のしめくくりとなるものと思われる。 が、内容的には、グランドフィナーレという感じにはなっていな…
FGO: What Is Rayshift? (A Current Summary) [さいごのかぎ] Townmemory's Research Notes Author: Townmemory / First draft: May 24, 2025 [Based on information up through Lostbelt No. 4] Translator's note: This article is an English translation…
[FGO終章(第二部終章)ネタバレ注意] FGO第二部終章の直後に「ふせったー」で投稿した文章が、思いのほか好評だったので、こちらのブログにも転記しておきます。ついでにいくらか追記と増補もしておきます。 ネタバレを気にする方は、この先を読まないよ…
『うみねこのなく頃に』についてはこちらへ。『ローズガンズデイズ』についてはこちらへ。■TYPE-MOON関連記事・もくじ■■特集■■「FGO」■ ■「月姫リメイク」■ ■TYPE-MOONの「魔法」■■特集■ 特集記事です。 FGO:第二部終章エンディング読解(あれは何なの?…
キャスターの冠位戴冠戦のボス、偽典ソロモンが、謎のサーヴァント「ロード・ログレス」なる人物を召喚してきました。鎧は金ぴかですが、顔はアルトリアそっくりです。 この人いったい何者なの? という問題について、現状思いついたことを挙げる記事です。 …
オルガマリークエスト4のラストで、空がガラスみたいにぱりっと割れ、その向こうには虚無しかなかった(宇宙がなかった)という事象がありました。 それについて、「え?」とか「ほぉ」とか「は?」とか「ムムム」とか、まあいろんな想念が去来したのですが…
最終的には「我々はロマニ・アーキマンを殺す? それとも殺さない?」という話をします。 本稿で取り上げるのは、FGO第一部の終章、終局特異点のアバンタイトルです。ようするに冒頭です。 このシーンは、「2004年の聖杯戦争に勝利したマリスビリーとソロモ…
FGOには「レイシフト」という謎技術があります。一言でつづめていうと、「過去ないし未来の特定の場所に人間を一瞬で送り込む」という技術。ほぼタイムマシン。 どういう理屈でそんなことが可能になってるのか、という問題について、個人的な考えが、あるて…
当地が「さいごのかぎ Quest for Grandmaster key」の移転先です。旧ブログの全記事が閲覧可能です。 目当ての記事がある方は、ブログ最下部(スマホ閲覧)もしくは右カラム(PC閲覧)の検索窓からお探しください。 また、以下のもくじからも記事を探すこと…
お題は、 ・カリオストロ伯爵は「カルデアを誘導」する役目だったのか? ・シトナイは誰に呼ばれたのか ・カルデアの者(ロマニもどき)の中身は何か の三本です。
お題としては、 ・特異点Fをプロデュースしたのは誰か ・アルトリアオルタは何を求めていたのか ・キャスター・クーフーリンの目的は何か ・その後のストーリー展望 です。
ブルーブックとは何者なのか、ブルーブックはトラオムのマスターだったのか、白紙化地球と関係あるのか、それらはこの物語にどう関わっているのか。 そういうことについて、現状の情報から、何らかの有意なバックグラウンドストーリーを再構成してみようとい…
お品書きとしては、 ・マリスビリーがやろうとしていたことは何か(前提条件の設定) ・それで彼は何を得られるのか(本論1) ・それに対してノウム・カルデアはどうするのか(本論2) の三本です。
サーヴァントユニヴァースとは何か。それは目先の変わったキャラをFGOに配置するための便利な箱である。この説明で何の問題もないですし、ひょっとしたら、それ以上のことを追及しようというのはヤボなことかもしれません。 が、しいてそこをつきつめてみよ…
FGOの世界観には置換魔術というものがあって、それは、 「よく似たものは距離を全く無視して入れ替えが可能である」 というもの。 この理論を使って、面白いことを仕込もうとしたら、どういうことが考えられるかな、と私の頭が考えた結果、 「ぐだと我々…
「この物語上で、何と何を入れ替えたら、いちばんドラマチックになるだろうか」 ということをボワーと考えていました。そしたら、ひとつ思いついたことがあります。 それは、 「この物語の主人公(ぐだお/ぐだ子/藤丸立香)と、私たちプレイヤーは、入れ替…
80年代~90年代のファンタジーブーム&シーンを、若いころにバキバキに浴びまくっていたと推定されるTYPE-MOONの人たち。 彼らもムアコックからむちゃくちゃに影響を受けている。奈須きのこさんは間違いなく読んでいるといいきれる。
固有結界を実現している魔術理論“世界卵”という理論があるとされています。 月姫リメイクに関して研究していた際に、「この世界観ではどのように宇宙創生がなされたか」ということを考える必要に迫られました。 さまざまな情報を順列組み合わせしていたら、…
■TYPE-MOON関連記事・もくじ■■うみねこのなく頃に もくじ■ 月姫リメイク(7)すべてが阿良句博士のしわざ・ロアの転生回数再び 筆者-Townmemory 初稿-2023年7月8日 わたくし、阿良句博士が好きすぎてどうにかなりそうでしてよ。このページでは、阿良句博…
■TYPE-MOON関連記事・もくじ■■うみねこのなく頃に もくじ■ 月姫リメイク(6)天体の卵の正体・古い宇宙・続マリ/ラウ問題 筆者-Townmemory 初稿-2023年7月1日 前回(第5回) の後編です。直接的な続きとなりますので、少なくとも前回を読んでからここに…
■TYPE-MOON関連記事・もくじ■■うみねこのなく頃に もくじ■月姫リメイク(5)マーリオゥ/ラウレンティス同一人物問題・逆行運河したいロア 筆者-Townmemory 初稿-2023年6月24日 最初にロアのパンティオンについて語り、次にマーリオゥ/ラウレンティスの話…
■TYPE-MOON関連記事・もくじ■■うみねこのなく頃に もくじ■月姫リメイク(4)ロアのイデア論・イデアブラッドって何よ 筆者-Townmemory 初稿-2023年6月17日 第三回からひきつづいてロアの話です。(月姫はだいたい全部ロアの話なんだけど) 順番にお読みい…
■TYPE-MOON関連記事・もくじ■■うみねこのなく頃に もくじ■月姫リメイク(3)ロアの転生回数とヴローヴに与えた術式 筆者-Townmemory 初稿-2023年6月10日 今回と次回で、ロアについて集中的に取り上げます。 一連の投稿は続き物です。 第1回から順序よく読…
■TYPE-MOON関連記事・もくじ■■うみねこのなく頃に もくじ■月姫リメイク(2)原理血戒と大規定・下 筆者-Townmemory 初稿-2023年6月3日 後編です。 前半を読んでからここにお越し下さい。 前編はこちら。 月姫リメイク(1)原理血戒と大規定・上 以後、7…
■TYPE-MOON関連記事・もくじ■■うみねこのなく頃に もくじ■月姫リメイク(1)原理血戒と大規定・上 筆者-Townmemory 初稿-2023年5月28日『月姫』リメイク版のお話です。 作中の謎っぽいものについて、「私はこう読んだけれども」くらいの話をしていきます。…
■TYPE-MOON関連記事・もくじ■■うみねこのなく頃に もくじ■TYPE-MOONの「魔法」(7):蒼崎青子は何を求めてどこへ行くのか 筆者-Townmemory 初稿-2022年4月2日 07時46分55秒 今回は蒼崎青子が何者なのかです。第五魔法の内容も修正します。 本稿はTYPE-MOON…
■TYPE-MOON関連記事・もくじ■■うみねこのなく頃に もくじ■TYPE-MOONの「魔法」(6):「第六法」と「第六魔法」という双子 筆者-Townmemory 初稿-2022年3月27日 10時33分56秒 今回はズェピアがなぜワラキアの夜=タタリになったか。それに付随して再び第六…
■TYPE-MOON関連記事・もくじ■■うみねこのなく頃に もくじ■TYPE-MOONの「魔法」(5):第六法という人類滅亡プログラム 筆者-Townmemory 初稿-2022年3月26日 13時31分12秒 今回は第六魔法と第六法を取り上げます。 本稿はTYPE-MOON作品の世界観に設定されて…
■TYPE-MOON関連記事・もくじ■■うみねこのなく頃に もくじ■ TYPE-MOONの「魔法」(4):第五の継承者はなぜ青子なのか 筆者-Townmemory 初稿-2022年3月16日 11時30分07秒 今回は第五魔法を取り上げます。 本稿はTYPE-MOON作品の世界観に設定されている「魔法…
■TYPE-MOON関連記事・もくじ■■うみねこのなく頃に もくじ■TYPE-MOONの「魔法」(3):第四魔法はなぜ消失するのか 筆者-Townmemory 初稿-2022年2月21日 19時21分20秒 本稿はTYPE-MOON作品の世界観に設定されている「魔法」に関する仮説です。三回目となりま…